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ハロゲン一つでCDK2に対する選択性獲得

Lesuisse D, Dutruc-Rosset G, Tiraboschi G, et al. Rational design of potent GSK3beta inhibitors with selectivity for Cdk1 and Cdk2. Bioorganic & medicinal chemistry letters. 2010;20(6):1985-9.
Available at: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20167481

引き続き、サノフィのGSK3β阻害薬の最適化。ヒット化合物1からの展開で結晶情報はないが、ドッキングで溶媒方向と脂溶性ポケット方向に最適化する方針を立て合成展開。リジン方向と相互作用するフェノール性水酸基は結果につながったが、第2相包合のリスクやアニリンのAMES陽性の問題が残ったので、さらに最適化を続行。インダゾール7位にフッ素やクロロを導入する事がCDKに対する選択性獲得の道筋となっている。

テーマ : 科学・医療・心理
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Author:Janus
趣味で読んだ創薬化学論文を綴った日記。

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