スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

A2AでhERG阻害回避の試み:CADで最適化、非CADに転換

Moorjani M, Zhang X, Chen Y, et al. 2,6-Diaryl-4-phenacylaminopyrimidines as potent and selective adenosine A(2A) antagonists with reduced hERG liability. Bioorganic & medicinal chemistry letters. 2008;18(4):1269–73.
Available at: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18249540

Slee DH, Moorjani M, Zhang X, et al. 2-Amino-N-pyrimidin-4-ylacetamides as A2A receptor antagonists: 2. Reduction of hERG activity, observed species selectivity, and structure-activity relationships. Journal of medicinal chemistry. 2008;51(6):1730–9.
Available at: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18307293


ニューロクリン社は、この2報で、hERG回避のデザインを中心に報告している。CAD構造をNon-CAD構造に変換してhERGを低減させ、結果として低下した溶解度を回復させる為、ピリミジン周辺置換基を最適化。CYP阻害も脂溶性を低減させる置換基への変換によって解決しており、hERG/CYP阻害/溶解度/脂溶性の解決の為のデザインとなっている。第2報ではCAD構造なので、側鎖アミンを総花的に変換して、hERG阻害の低い化合物を探索している。合成した化合物の一つを、グルタチオン存在下で、ヒト肝細胞にインキュベーションしても、活性代謝物は見られなかった、としている。
スポンサーサイト

テーマ : 科学・医療・心理
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

Secret

プロフィール

Janus

Author:Janus
趣味で読んだ創薬化学論文を綴った日記。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。