スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジャヌビア後DPP4の展開

Chen P, Caldwell CG, Ashton W, et al. Synthesis and Evaluation of [(1R)-1-Amino-2-(2,5-Difluorophenyl)ethyl]cyclohexanes and 4-[(1R)-1-Amino-2-(2,5-Difluorophenyl)ethyl]piperidines as DPP-4 Inhibitors. Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters. 2011.
Available at: http://linkinghub.elsevier.com/retrieve/pii/S0960894X1001824X


メルクのDPP4阻害薬であるが、そのドラッグデザインは、αアミノ酸タイプ2及び3とβアミノ酸タイプのジャヌビア1とのハイブリッドによるシクロヘキサンタイプ4と窒素原子をシャッフルさせたピペリジン5である。

合成はリニアな19段階の大長編(Scheme 1)を含み、種々の化合物を力技で合成したが、シクロヘキサンタイプはオフターゲット選択性に優れるが経口吸収性がなく、ピペリジンタイプは経口吸収性があるがクリアランスが高くこれ以上の精査は無理、としている。

ジャヌビアを創製した後も数々のバックアップ化合物を準備し、デザインしうるありとあらゆる化合物を合成して、このテーマそのものを飲込もうとしてる。メルクの研究の多くがこういった傾向を有している。
スポンサーサイト

テーマ : 科学・医療・心理
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

Secret

プロフィール

Janus

Author:Janus
趣味で読んだ創薬化学論文を綴った日記。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。