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ネオ・クラシック戦略:ネオ・フェノタイピング

Lee J a, Uhlik MT, Moxham CM, Tomandl D, Sall DJ. Modern Phenotypic Drug Discovery is a Viable, Neoclassic Pharma Strategy. Journal of medicinal chemistry. 2012.
Available at: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22409666

1998年から2008年にFDAから承認を得た新薬のうち、37%はフェノタイピング、23%はターゲット・スクリーン・ベース。9年間の間でフェノタイピングは伸びている。製薬企業がターゲット・ベースを中心に投資している事を考慮すれば、さらにフェノタイピングの成功確率pTSは過小評価されていると判断して良いだろう。フェノタイピングとターゲットベースをハイブリッドさせたネオ・フェノタイピング法の成功確率pTSは旧来のフェノタイピングをも凌駕する。しかし、ネオ・フェノタイピングはアカデミアでの細胞系、幹細胞を使ったアッセイ系であるが、企業では、スループットの低さとSAR取得困難、統計解析の問題、ケムインフォの利用に制限がある、ターゲットの解明が困難という理由で敬遠される。ここではリリー社でのうまくいった事例として血管形成アッセイを題材に、インハウスのターゲット・バイアスド・ライブラリー32000化合物をあてて見出したACCやβセクレターゼがターゲットとして見出された経緯を紹介する。
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