スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

多点で水素結合を狙うSBDDで9乗オーダーの活性達成

Shinde P, Srivastava SK, Odedara R, et al. Synthesis of spiro[chroman-2,4’-piperidin]-4-one derivatives as acetyl-CoA carboxylase inhibitors. Bioorganic & medicinal chemistry letters. 2009;19(3):949–53.
Available at: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19097787


ACC阻害薬として、既にファイザー社のピペリジンーニペコチン酸アミド系化合物CP-840186、万有のスピロクロマン系化合物が報告されているが、ここでトーレパイン社は万有と同一ケモタイプを報告している。ACCは結晶構造が解かれており、アクティブサイトのCTドメインにイソロイシンとリジンによって構築された大きな疎水的ポケットがあり、3環性のアントラセンやターアリール部分が結合すると推定される。その近傍にはグルタミン2026の主鎖と水素結合アクセプターが相互作用しうる。また、アクティブサイトの表面上にもう一つの疎水性の溝と水素結合可能なサイトがある。これらの情報をもとにSBDDを展開、2nMの強力な活性を示す化合物を見いだしている。また膜透過性が比較的良好な38jを使ってインビボ試験も検証している。
スポンサーサイト

テーマ : 科学・医療・心理
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

Secret

プロフィール

Janus

Author:Janus
趣味で読んだ創薬化学論文を綴った日記。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。